こんにちは。
ねこのてぶろぐです。
お菓子缶は芸術です。アートです。
とっても可愛いです。素敵です。そんな外国のお菓子缶が大好きな私が魅力について語ります。
■目 次■
お菓子缶って何?
日本のお菓子で例をあげるならば、きっとあなたも見たことある!っていうかきっとあなたの実家にもあったに違いない、この缶が代表!
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日本人の心の缶!豊島屋さんの鳩サブレーの缶!
この缶、家にありませんでした?私の母なんかは、私が子どもの頃からかれこれ数十年間裁縫の道具入れとして使っておりますがまだまだ現役です。さすが豊島屋さんの鳩サブレー缶。確かにこの缶は収納力があるので使い勝手良いと思いますね。
また、これも超良く見かけるヨックモックのシガールが入った缶。
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定番ですよね~。美味しいですよね~。
これらに代表される日本のお菓子の缶の目的は
デリケートなお菓子を守るための頑丈な包装
という位置付けであろうと思います。
しかし、私が愛する外国のお菓子缶は違うんです!
缶が主役 お菓子は二の次!?デザインがすごい!
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まるで絵画のようです!
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これはボコボコ感がたまりませんね。
この凹凸ある加工に独特で遠慮なく華やかな絵柄を全面に乗せてくるのがとても良い!!
まさに、主役は「缶」が奪ってしまっているのが私の大好きなお菓子缶の世界。
中に入るお菓子はクッキーやチョコレートが多いですが、頑丈なキャンディーさえも缶に入れてあるものさえあるので、もうそこには「お菓子を守る」という概念は存在しません!
しかし、その缶のデザインの高さたるや感動レベル!
外国のお菓子缶が大好きで数年前から収集しているんですが、見ているだけでHappyになる可愛らしいものから、やたらリアルなものまで、それはそれは幅広いデザインで、そのどれもが日本の発想にはないものなのでとても楽しい世界なんです!!
缶のエンボス加工がすごい!
いろいろなパターンがあるのですが、私が特に愛してやまないのが缶の「エンボス加工」。
缶のデザイン柄と合わせるように付けられるエンボス加工のボコボコがたまりません。指先で感じるボコボコ。ああ、良い!
しかも、かなり緻密にデザインされているものも多く、エンボス加工を施すことによって、絵柄の遠近感さえ生んでしまう優れたデザイン缶もあります。
こちら、私の愛する缶コレクションの中の1つ。
この配色このデザイン。まさに外国チック。この缶はイタリアのアンブロッソリーという会社の製品で、もともと養蜂からスタートした会社で現在でも養蜂のトップメーカーだそう。
そして、私の大好きなエンボス加工。
ちょっとわかりにくいかもしれないんですが、絵柄が入っている部分に沿うように全部細かにボコボコしてます。緩いボコボコが全体に広がっている感じです。ゆる凹ですね。
こんなのもあります。
まずはエンボス加工を裏側からお楽しみください。
どんな絵柄のデザインなのかな~?
この裏側のボコボコから想像してみてください。
なんということでしょう!とっても可愛らしいクリスマスリースが現れたではありませんか!匠!!!ああもう、可愛い!!!
このデザインは2018年バージョン。おそらくこの会社は毎年デザインを変えてクリスマスシーズンに販売しているのではないかと想像しています。
ちなみに2016年バージョンはこんなデザインでした。
ポインセチア!華やかですね~!
2019年バージョンが今から楽しみです。
日本にはないデザイン性がすごい!
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嗚呼たまりませんね。
どうすっ転んだって日本では生まれないであろうデザイン性と絵のタッチ。人がちょっとだけ怖いくらいに微妙にリアル。これがまた良いのです。日本も浮世絵とか歌舞伎のボッコボコのエンボス加工のお菓子缶があったらいいのに。エンボス加工、これが必須ですな缶マニアには。 見てよし、触ってよし。
いかがでしたでしょうか?
今まで外国の缶なんて興味のなかった皆さんがもし少しでも興味をもってくれたら私の仲間となって缶マニアの世界を楽しみましょう。
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