こんにちは。
ねこのてぶろぐです。
まずは下のグラフをご覧ください。大手市場調査会社のEuromonitorが、世界16カ国のシャワー事情を調べてグラフに表したものです。
How many times does the average American shower each week?https://t.co/4H7QwyvC1V#apgopo @conradhackett @APGOPOHHS pic.twitter.com/04nQhrQhWC
— AP US Government (@UsGoPoPro) March 13, 2015
縦軸が1週間あたりのシャンプーの回数、横軸が1週間あたりのシャワーの回数で、オレンジ色の横棒が世界各国の平均値だそうです。
この表を見ると、日本人はだいたい週に5回シャワー(風呂)に入り、週4回髪の毛を洗うというのが平均値だそうです。
ちなみにこの表から読み解くとブラジルの方は週12回シャワーを浴びて、週4回髪の毛を洗うという超清潔なお国柄だということがわかりますが、ココではそんなことはどうでもよいのです。このグラフはなんだか真面目な感じの演出ができるかと思って張り付けただけで、私が今日問題提起したいのは
シャンプーとリンスの
使い切りタイミングって
絶対に合わないよね
ってか、合った試しがなくね?
という問題についてなのですから。
「エコ」という言葉が流行りだしたころから、シャンプーやリンスに「詰め替え用」が出てきました。大変良い事だと思いますし、詰め替え用パックですとゴミもかさばらないので利用者にとって良い事ずくめ、環境にとっても良い事ずくめでSDGsしまくりなわけであります。
が、しかし。
しかしですよ。
シャンプーとリンスの使い切りタイミングって、絶対に合いませんよね。
ええ、もう、ピタッと合った試しがありません。我が家では必ずシャンプーが先に無くなるのが定石。
シャンプーとリンス。
思い起こせばスタート(開封)は一緒なハズなのに、ゴール地点ではリンス5回分くらいのビハインドでシャンプーが先にゴールしてしまいます(我が家の場合)。
なぜ?
家の中に髪を洗う際にシャンプーしかしない裏切り者が?
いや、そんなことはないはず。
それにしてもかなりな差が毎回ついてしまうのです。
競馬ならば2.5馬身くらいの差があろうと思われます。
がんばれ!がんばるんだツメカエリンス!おお~~っと、直線の攻防、まったく馬身を詰めることができないツメカエリンス!ここでツメカエシャンプーが2.5馬身差を付けてゴール、1着ツメカエシャンプー!!
ということです。
一体なぜなんですか?
なぜ同じタイミングで開封したシャンプーとリンスにこれほどの差が出てきてしまうのですか?
この大変な問題についてメーカーの方に問題意識はないのでしょうか!?
私のお友達に緊急アンケートを取ってみた結果、かなりの割合で「シャンプーが先に無くなる」という回答を得ることができました。
つまり、
シャンプーとリンスを同時に使い切る家庭は
この世に存在しないのであります。(極論)
この事実(極論)を踏まえたうえで私は問いたい。
絶対に使い切りタイミングが合わないシャンプーとリンスの詰め替え用。
しかし私はどちらも一緒に使い切りたい。
シャンプーもリンスも常に一緒でありたいのです。
シャンプーの詰め替えをするときには、一緒にリンスも詰め替えたい。
そうでなければ、同じタイミングで買ってくるシャンプーとリンスの詰め替え用なのに、リンスだけ溜まってしまうではありませんか。
この問題について悶々と考えていたのだけれど、きっと同じような疑問をもった人が作ったんだろうね。
リンスインシャンプー←これで解決だよね