こんにちは。
ねこのてぶろぐです。
コロナッちのせいで長引く自粛生活モードですが、私の周りでは、ストレスが溜まりまくるタイプと、まったくノンストレスタイプに、大きく分かれているような感じがしています。
私は・・・というと、後者のノンストレスタイプ。
基本的に家に引きこもって仕事をしているので、普段の生活と変わりなく、しかもSNSでいつも輝かしい生活を送っている友人たちですらも家の中で粛々と自粛生活を送っているため、「自分だけが引きこもっている友達もいない暗いやつ」という何とも言えない寂しさを感じることもく、むしろ心はいつも以上に平穏。
そんな感じですから、自粛生活で困ることは今のところ特に無く、日々快適に過ごしているのですが、一つだけ・・・
とてつもなく困っていることがあるのだ。
その困る状況に陥った時だけは、どうにもならない屈辱感と焦燥感に煽られ「あああああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!」と叫びたくなるほどである。
いや、実際には我慢しきれずにマスクの中から小さい声が漏れているかもしれない。
快適に過ごしている自粛生活で唯一困っていること。
それは・・・
スーパーで買い物した時に魚や肉などをビニールに入れる時だ。
コロナが流行る以前は、指を濡らすための布きんがどこのスーパーでも備え付けてあったのだが、感染予防のためか最近はどこにも置いていない。
野菜コーナーでほうれん草やキュウリなどを入れるために単体で置いてある、ぶら下げ式のビニール袋コーナーもしかり。
コロナ禍によって世のスーパーから、指に潤いを与えるための布きんが消滅したのだ。
そのため、ビニールの先っぽをかわいた指でカサカサカサカサといじりつつビニールの入口を探るのだが、私のカサカサの指とカサカサのビニールとの摩擦ゼロにつき、ビニールの入口が開く気配が全くない。全くないのだ。
もはや、開く気配はないがカサカサをし続け何かの偶然で入り口がわずかに開くのを老眼交じりの焦点が合わない目で目視しなければならないのである。すべてはコロナのせいだ。
さらに、コロナの影響もあり、1回の買い物で3~4日分まとめて買うことが多くなったため、ビニールを使う枚数も1枚や2枚ではない。
それなのに、1枚使う事にカサカサとの格闘が始まるのだ。
カサカサのビニールと、カサカサの我が指が、カサカサ擦れ合うだけで開く気配がないビニールの入口。
先日などは、入口をしばらくカサカサやっていたらそこは出口だった、なんてこともあった。カサカサとカサカサの応酬。
そもそも、昔はこんなことはなかったのではなかろうか?
私の指の水分はどこへ行ってしまったのか?
顔は油ギッシュなのに、なぜ指には水分が無いのだろうか?顔を布きん代わりの水分補給として触ればよいのか?顔の脂分を指にぬぐってからビニールをカサカサすればよいのか?それなら一発で入り口を発見できそうな気がする。しかし、そんなことをしたら指をベロって舌で湿らせるお年寄りよりも酷いからやめておけ自分。
コロナがおさまったら、スーパーはまた、私の指のために布きんを置いてくれるだろうか?
偉い人たちが「新しい生活様式」なんて言っているが、スーパーの布きんが「新しい生活様式」によって消滅したら、マイおてふきタオルを持参して買い物へ行くしかないのだろうか?
というような話をFACEBOOKに上げたら、共感してくれる悩める女子たちが多数いたので、各ビニール袋の会社はどうにか技術を駆使して、水分を含んだビニール袋を作ってくれるとバカ売れだと思うよ。
ギブミー水分。
●おまけ●
せっかくなので、お友達が教えてくれたカサカサ対処方法をここに記しておく。
・店に備え付けてあるセロテープを使う
・手のひらでビニールをこする
・購入した肉とか魚のトレイの上にビニール袋をのせて、指でめくる
・念じる