こんにちは。
ねこのてぶろぐです。
ある日突然FACEBOOKのフィードで
#私を構成する5つのマンガ
https://alu.jp/elementsOfMe/0T2kdyPIe1k8h6rcIhLF
alu.jp
という面白企画の結果発表が流行りまして、これは面白そうだ！と私もやってみたところこのような結果になりました。
最強の5選を選ぶことができたと思います。
5強に入れなかった作品としては
室山まゆみ先生作 あさりちゃん（懐かしい！懐かしすぎるっ！！）
や、佐々木倫子先生作 動物のお医者さん（これも名作！！）
があるのですが、泣く泣く5強から外すことになりました。
私のマンガ人生は小学校1年生から始まります。
当時住んでいた家のすぐ近くに本の問屋さんがあり、その問屋さんに行くと発売日の2日前くらいに当時読んでいた「りぼん」や「なかよし」といったマンガ雑誌が手に入るという特殊な環境にありました。
ときめきトゥナイト
その当時読んでいたマンガ雑誌「りぼん」で連載されていたのが、小学生女子がみんなドキドキしながら読んでいた「ときめきトゥナイト」であります。
お父さんが吸血鬼、お母さんが狼女、という両親を持つ主人公「蘭世（ランゼ）」と、蘭世が恋心を寄せる真壁君とのはちゃめちゃラブコメディーといった内容。蘭世の長いストレートヘアにあこがれた女子は多いのではないでしょうか！
私としては、生まれて初めて読んだ恋愛マンガがこの作品でありました。幼心にもドキドキしながら、次号のりぼんの販売を待っていた記憶があります。
ドラゴンボール
もはや説明も必要ありませんが、ドラゴンボールは最初テレビのアニメ放送で見ていました。面白くて毎週楽しみに欠かせず見ておりました。
そして、ピッコロが悟空の息子、悟飯をかばって死ぬところを見たときに「この作品を手元に置いておかなくてはならない！」となぜか思い（このエピソードで19巻になっていた）、1巻から集め始めたという経緯のある思い出深い作品。
この当時小学生でありましたのでお金もなく、毎月ゆっくり集めて行った記憶が残っています。集め始めて19巻を手にしたときの達成感もなんとなく覚えています。
ガラスの仮面
テレビドラマ化もされた演劇漫画の最高峰。登場人物の圧倒的な眼力と個々のキャラクターの存在感やバックボーンなど、緻密な構成が光る名作です。
1巻が発売されたのが1976年4月20日。私がこの世に生を受けたのと同じ年です。しかもこの作品は、まだ続いています。
つまり、まだ、紅天女はマヤ・阿弓さんのどちらが演じるのかの決着も、マヤと紫のバラの人との恋愛模様も、読者にはもやもやのままで続いているのです！！
20代の頃、文庫本で販売されているものをすべて購入したのですがあまりにも新刊が発行されず、「この物語は、未完のまま終わるのだろう」と思った私はブックオフしてしまいました。
あれから20年。
なんと、出ないと思っていた新刊が発売されていたのです！
なので、一度ブックオフした文庫本たちを、再度揃え始めている女が私です。
ガラスの仮面にはすべてが詰まっています。
努力、挫折、成功、嫉妬、裏切り、友情、恋愛、愛情・・・よくもまぁいろいろなモノを詰め込んで「演劇」というものを大きな軸にブレることなく芯を持った物語として紡いでいけているものだと感心します。しかも何十年も。
作者の美内先生には、なんとか書き上げて完結まで見せていただきたい！と切に願っております。
行け！稲中卓球部
私が人生の中で初めて“声を出して笑った本”であります。とにかく、恐ろしくくだらないお下劣な内容が満載のコメディです。おげれつすぎて、今の時代にはこの内容は連載されることも難しいのではないかと思います。ああ、可哀そうな今の子たち。
この作品も、一度手放しましたがどうしても「我が子に読ませたい！」と思い文庫本で大人買いしてまた手元に引き寄せた作品。時代は変わっても子どもの笑いポイントは変わらないようで、我が子も愛読しています。何回も読んで、何回も笑ってます。漫画で笑わせるって、すごいことだと思うのでやっぱりお下劣界の中の不朽の名作なのだと思います。
キングダム
キングダムは、私が人生の中で初めて“涙を流して泣いた本”であります。（紫夏（しか）さんが政を助ける巻で泣いた）
1巻ごとに、まるで映画を見ているようなスケール感で戦国時代の武将たちの熱い戦いや巧妙な知略にドキドキわくわくさせられているファンは果てしなく多いはず。
Facebookのフィードで回ってきた友達の5選にもキングダムは多く選ばれていました。
もしまだ読んでいない人がいるとするならば、本当におすすめなので1巻から読むべきです！！
#私を構成する5つのマンガ
を振り返ると、選びきれなくて難しかったり、その漫画を読んでいた当時の感覚がどうだったかなぁ、なんて思いを馳せたりできますのでぜひお試しあれ。
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