こんにちは。
ねこのてぶろぐです。
ダイエットには数々のメソッドがありますよね。
テレビ番組でも、ダイエットの話題は毎日のようにどこかの局で放送されているほど、日本人はダイエットに興味があるのでしょう。
かく言う私も「ダイエット」という単語は常日頃頭の片隅に置いてあるにもかかわらずなかなか実現はできていないのですが、「正しい知識」を得ることは大事、と「ダイエット」にかかわる書籍は数多く読み込んでおります。
そんな中で、私自身が読んでかなりの衝撃を受け、「どうしたら痩せるのか?」という問いに科学的な観点からビシっと説明をしており、その説明が理論的なので有無をいわずに納得できたダイエット本読むならこれ読んどけ!ともいえる良書をご紹介したいと思います。
その本がこちら!
トロント最高の医師が教える世界最新の太らないカラダ(サンマーク出版)
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「トロント最高の医師」が「世界最新」の「太らないカラダ」について超絶細かく懇切丁寧に解説しまくっている本になります。
この本は大きく6部構成になっていて、本の中の雰囲気はこんな感じ
で、なんと400ぺージ以上という濃い内容になっております。
さらに詳しく見ていくと
- 第1部 肥満の事実
- 第2部 「カロリー制限」という幻想
- 第3部 世界最新の肥満理論
- 第4部 社会的肥満
- 第5部 トロント最高の医師がやらない「太る食事」
- 第6部 医師が教える「太らないカラダ」の作り方
という6部の構成なのですが、この本について私が「すごい!」と思ったのは真っ向勝負過ぎるくらいに真っ向勝負だということ。
結論から言いますと、第1部~第5部までが、なぜ太るのか?なぜ痩せれないのか?ということについての科学的な検証から基づく緻密な説明と補足になっています。
良いですか?この本の第1部~5部まで(300ページ超)が、ダイエットの方法ではなく、理論を語っているわけであります。
第1部~5部まで読者に理論をこれでもか!これでもか!と教え込んだうえで、
「こうしたら痩せるよ」
という結論は第6部にたどり着くまで読めません!
結構な文のボリュームが、あまり小難しい本を読まない私にとっては正直第6部までたどり着くまでが結構大変だったのですが、この本に関してはやはり第1部~5部までの「なぜ太るのか?」という問いに関する解と知識を筆者に何度も何度も叩きこまれることにより、第6部の「痩せ方(太らないカラダの作り方)」へたどり着いたときにの納得感がすさまじいものがあるのです!
その納得感たるや、読後すぐに実践したくなる・・・いいえ!
「実践しなくてはっ(; ・`д・´)!!!」
と思わせるほどの威力があると思います。
第1部~5部で洗脳され、第6部でとどめを刺される!そんなダイエット本『トロント最高の医師が教える世界最新の太らないカラダ』がコレ!
いや、この本読んだ後しばらくは「糖質」食べれなくなりましたから。。。(笑)