こんにちは。
ねこのてぶろぐです。
今日は全国の商品開発に携わる人に向け、貴重な貴重なアイディアを授けたいと思います。このアイディアは自由に使っていただいて結構ですいえ謝礼とか要りません。(押すなよの法則ですのでいろいろ汲み取るように)
今日私が授けたい新商品のアイディア。
それが・・・
テテテレン♪
「どこでもエンターキー」
「どこでもエンターキー」とは、お使いのPCやデスク回り、どこにでも自由に取り付けることができる「エンターキー」となっております。死ぬほど便利なこと間違いなしです。
まず私は問いたい。
そもそも、なぜ私たちはキーボードにおいて「エンターキー」の位置を自由に決めることができないのでしょうか?
一番使用頻度が高いと言っても決して過言ではないのが「エンターキー」だと思います。使用頻度の上位を占めるのは「エンターキー」か「スペースキー」だと思いますがスペースキーは大体下の方にでっかくついているので左手でも右手でも親指を少し伸ばすだけで対応できますから不便はありません。
問題は「エンターキー」なのであります。
エンターキー。皆さんのPCではどこについていますか?右にも左にもついている方もいるかもしれません。
でも、私が今使っているノートパソコンを典型に、多くのPCのキーボードはこのような配列になっているのではないでしょうか?
なぜ左にはエンターキーがないのでしょうか!?
非常に不便を感じております。
いいですか?右手は忙しいんですよ。なぜかというと、右手はマウスを持たなければなりません。右手はマウスを持ってカーソルを動かして作業をしているわけです。マウスを持つ右手がカーソルを動かして作業をし、「よし、ここだ!」というタイミングで「エンターキー」を押したいわけです。
さぁその時左手は何をしているか?
さぼってるーーーー!!!
右手が忙しくマウスを動かしてデリケートな作業をしていたのにわざわざ「エンターキー」を押すためだけにマウスから手を放してエンターキーを押す間、左手はこうなわけですよ。
おおおおおい左手!!!
って右手は思ってます。今まで誰も右手の声に耳を傾けてこなかっただけで、全世界の右手はこう思っていたはずです。今私は右手の代弁者となってこの驚きの事実をお伝えしているのであります。
しかし、これは左手が悪い、ということで済まされる問題ではないと私は考えます。
そう、キーボードの配列がおかしいのであります。右側ばかりに配列されているエンターキーの位置がおかしいのであります!
そこで登場するのが「どこでもエンターキー」。
その名の通り、どこにでも設置することができるあなただけの「エンターキー」となっております。
どこに設置するかはあなた次第。
私だったらココに、このくらいのボリューム感でほしいところです。
これならば、マウスを右手で操作しながら「ここだ!」と確定したいときに左手で簡単にエンターキーを押すことが可能!とてもイイ!!
場合によって「私はマウスを使うから指でマウスを操作することはない。だからタッチパッド部分は使わない。」という人もいることでしょう。そういう人は、応用編としてこんな使い方もできます。
どこでもエンターキーをテトリス風に組み合わせてタッチパットをエンターキーにしてしまうという上級者向けテク。
このように、お客様のあらゆるニーズに応え、どこでも自由にエンターキーを設置することができる「どこでもエンターキー」は世界中でバカ売れ間違いなしなのでだれか作ってもいいよ。
あ、そうそう。あとね、
無変換ボタンは使ったことないから取ってもいい。
▽暇つぶしにどうぞ