こんにちは。
ねこのてぶろぐです。
私、仕事関係ではあまり人見知りしないんですけど、
プライベートになるとめちゃくちゃ人見知りなんですね。
で、特に最近思うのが、子どもの学校関係の人付き合いに関して、明らかに拒絶反応を示してしまうということ。
私だって、私だって、できることなら、見ず知らずのお母さんたちと仲良くおしゃべりして、なんならランチなんかもしてみたい!!と・・・
思わないんです1ミリも。
しかし、友達は「ママ友」とか作って仲良くしてたりするので、それはそれで楽しそうだな・・・とも思ったりするのですが、なんなんだろう、この、交わりたくないという思いは?
「交わった結果めんどくさいことになりそう」と思ってしまうんですよね。ドラマの見過ぎでしょうか。
そんなわけで、「ママ友」と呼べる友達は、今のところ一人も居ません(´_ゝ`)
これからもできないでしょう。
しかし、卒業シーズンになるといろいろと行事が増えたりして、否が応でも接触する機会が増えてくるわけです。4月になるとPTAとかクラス役員選出とか、私にとってはただただ苦痛でしかないイベントも控えているわけです。
卒業式ですと謝恩会なんかもあって、一生懸命いろいろな企画を立てたり、準備を頑張ってくれるお母さんたちがいて、すごいなぁ、えらいなぁ、ありがとうございます、と思います。が、そこに参加をしたい、と思わない自分に「性格が悪いんだろうか」と思ってちょっと凹んだりもします。
なぜこんなにも学校関係・PTAと交わることを拒絶してしまうのだろうか?
それはたぶん、
たまたま同じ学校に自分の子どもが入っただけ、という共通点しかない
からなのでは、と。
たまたま同じ地域に住んでて、たまたま子どもが同じ学校だっただけの関係性が、交わりたくない(交われない)原因なのかなぁと自己分析をしてみました。
声を大にして言いますが、学校関係のお母さんと仲良くできちゃう人は、それは、もう才能だと思いますよ。はっきり言って、うらやましい。
絶対にそのほうが生きやすいし、子どもにも良いし、新しい関係性を構築できるし、人生にとってプラスでしょう。
そういえば。
小学校も、中学校も、親友と呼べるような人も特にいなく、なんとなーくどこかのグループに所属して、特に目立たないように過ごしてきました。これは意識してそうしてたと思います。だって、小中学校のお年頃の女子のデリケートな人間関係がめんどくさかったから←そういう考え方をしているお前が一番めんどくさい、と今なら思うけれど。
高校に入ると、学力も同じレベルの人が、今まで交わったことのない地域(隣町とか)から集まってきて、なんというか、今まで詰まってた血が流れはじめたような感覚がありました。自分を解放して過ごすことができるようになった感じ。
例えるならば、
今まで小さな水槽で飼われていた金魚が、大きめの生け簀に移された
とでも言いましょうか。呼吸が楽になって自由になった、たぶんそんな感じ。
高校で生け簀に移された私でしたが、大学になったら生け簀から、さらに大きな湖に移されて、金魚もいればフナもいる、みたいな状態になって、それはそれで面白かった。さらに呼吸は楽になりました。行きたいところに行けるようになりました。さらに自分を出せるようになりました。
そして、大学を卒業して就職。
仕事をしてみたら湖だったところが川から海につながったりして、さらに世界が広がります。飲みたくもない海水を飲んでしまったりとか。サメに殺されかけたりとか(どんな体験じゃ)
あああ!わかった!
PTA的な地域の集合体が苦手な理由。
海まで行った魚が、また金魚鉢に戻されるような感覚があるんだ。
海に慣れてしまい、金魚鉢の中を泳ぐことが難しくなってしまっているんだ。
こんな風に感じてる人、意外と多いんじゃないでしょうか?
そこで閃きました!
PTAになじめない人グループを作ったらどうだろう!←一番面倒くさい部類の人間が集まるグループになる確率100%で本末転倒間違いなし!(´_ゝ`)<YEAH