こんにちは。
ねこのてぶろぐです。
正月休みって太りますよね。
落ち込むほどに太りますよね。
餅。餅。酒。餅。餅。
餅と酒のヘビーローテーション。
ガンガン流し込む餅と酒 ヘビーローテーション。
いえ、正確に言えば、餅と酒だけではない。
とにかく、食卓にある食べ物を、朝から晩まで食べ続けている。
千と千尋の神隠しで豚にされた千尋のお父さん・お母さんの如く、ただ眼前にある食べ物と酒を口に運び入れる作業をしているのだ。
しかも、そんな、ただただ怠惰で惰性の食欲にあらがうことができず、朝から晩まで何か食べ続けていることでさえもなんとなく許されている、一年間の中でも類を見ない胃袋無礼講期間
それが
正月。
私の知人で、正月休みに体重が5kg増えたという人がいました。
ただし、皆さん良くご存じの通り、私の知人で・・・というような話が合った場合、それはたいてい自分自身のことである場合が多いことも付け加えておく。
美味しいものを食べて。
酒を飲んで。
仕事が休みだから眠くなったら寝て。
起きたいときに起きる。
ストレスのない生活。
食べ物が常に提供される生活。
それが、正月。
もしあなたが、1年ぶりに帰省した実家で正月を過ごそうものならば、食卓に上がり続けるカロリーも普段の比ではない、お母さんどうしちゃったのレベルで豪華食材が出まくるわけで、手を付けないわけにはいかないのであります。
それが、正月。
もうお分かりでしょう。
太らないわけがないです。
太らずにはいられないのです。
I can't stop the DEBU なのです。
そんなことを考えていたらふと思いついた理論。
全日本人が正月に5kg太ったとしたら、あなたが正月に太りさえしなければ、相対的にみて5kg痩せたことになるのではないか理論。
正月休み明け。
周囲を見渡すと、「あれ?一回り大きくなった?」という正月太りの人ばかりの中にあなたが体重±0をキープしたままで突入することができれば、おそらく周囲の人たちは「あれ?痩せた?」と聞いてくることでしょう。もちろん実際には痩せてはいないのです。±0をキープしただけ。
これが・・・
全日本人が正月に5kg太ったとしたら、あなたが正月に太りさえしなければ、相対的にみて5kg痩せたことになるのではないか理論。
これと似たような理論でお笑い芸人さんが提唱されている
0カロリー理論
というものも存在しています。(こちらも素晴らしい発見だと思います)
しかし、0カロリー理論に関してはやはり、ドーナツの真ん中には穴があって0だから、カロリー0、ということにはやや無理があるのでは?と、同じ研究者としては異を唱えさせていただきたいと考えます。
今回私が提唱する
全日本人が正月に5kg太ったとしたら、あなたが正月に太りさえしなければ、相対的にみて5kg痩せたことになるのではないか理論。
この新理論に関して、今後も研究を進めていきたいと考えています。
ただ、全日本人が正月に5kg太ったとしたら、あなたが正月に太りさえしなければ、相対的にみて5kg痩せたことになるのではないか理論。についての注意点が一つあります。
特に気を付けるべきシーズンはお盆休み。
地球温暖化の影響か、年々ひどくなる猛暑。
猛暑を通り越して、酷暑という表現が適切かもしれません。
熱中症や熱中症寸前となる人が続出するほどのひどい暑さ。
強い照り返し。
熱いアスファルト。
こういう時には「夏バテ」というトラップがあるのです。
そう。夏バテによるトラップに関する理論はこう名付けられています。
全日本人が夏バテで5kg痩せたとしたら、あなたが夏バテにならなかった場合、相対的にみて5kg太ったことになる理論。
この場合あなたは1kgも太っていないのにも関わらず、盆休み明けには勝手に太ったことにされてしまいますのでどうぞご留意くださいますようお願い申し上げてさようなら。